東日本大震災から1年以上の月日が経過しました。
私は、京都で暮らしているため、もっぱら被災地の状況は、テレビのニュースや新聞、Facebookなどの書き込みで知ることがほとんどです。
会社を退職したらボランティア活動に参加して、少しでも被災地のお役に立ちたいと考えていたのですが、市やボランティア団体のホームページで調べても、私にできる支援の方法がわからずにいました。
そんなとき、尊敬するWebデザイナーのEさんが頻繁に被災地に足を運ばれているのをFacebookの書き込みで知りました。お話を聞いてみると、現在お勤めの会社では、Webを作る技術力を生かして、その部分でのお手伝いをするというポリシーのもとに復興支援を行なっているとのことでした。 震災直後は義援金や支援物資、チャリティイベントに参加するなどはしていたものの、継続的な支援はできていなかったので、こういった形での支援の方法があることを知り、とても感銘を受けました。
今回、Eさんが携わられた案件が「陸前高田 未来商店街」さんのWebサイトです。 Eさんがはデザインとサイト設計を担当されたそうです。 先日公開されたそうで、とても温かみのある、商店街の方々の姿がイメージできるステキなwebサイトでした。商店街の方々とSNSを介して集まった多くの支援者との交流、とても活気があって足を運んでみたくなりました。 私もこれから私にできる支援をいろいろ考えて実践していきたいと思います。